
朝市から夜景まで、
函館を楽しむ半日旅。
海の幸が集まる函館朝市、星形の五稜郭、港へまっすぐ延びる坂道。そして旅の最後は函館山の夜景へ。函館らしい景色と味をつないで巡ります。
START
函館は、朝から夜まで楽しめる街
北海道の南に位置する函館は、海と歴史ある街並み、そして夜景まで、一日の中でまったく違う景色を楽しめる港町です。
旅の目的に挙がるのは、新鮮な海の幸が集まる函館朝市、星形の城郭を上から眺められる五稜郭、そして街の灯りが広がる函館山の夜景。
その間には、港へまっすぐ延びる八幡坂や元町の洋館、赤レンガ倉庫が並ぶベイエリアもあります。
今回は朝・昼・夕方・夜と表情を変える函館を、気になる場所をつなぎながら巡ります。
函館は見どころが一か所に固まった街ではありませんが、市電やバスをうまく使えば、朝市から五稜郭、元町・ベイエリア、函館山までをひとつの流れとして楽しめます。朝の市場の活気から、歴史を感じる街並み、夕暮れの港、夜景へと、時間とともに景色が変わっていくのもこの旅の魅力です。
MORNING MARKET
函館朝市で、海の幸からスタート
朝市を歩いていて、ちょっと気になるのが「活いか釣堀」。
生簀を泳ぐイカを自分で釣り上げ、その場でさばいてもらえます。
さっきまで泳いでいたイカは、驚くほど透き通った刺身に。
海鮮丼を食べるだけでも函館らしいけれど、自分で釣るところから楽しめるのは朝市ならではです。
子どもから大人まで「おいしい」と「楽しい」を体験できます。
函館朝市は函館駅のすぐ近くにあり、旅の最初に立ち寄りやすいのも魅力。市場には海産物や乾物、青果などを扱う店が集まり、歩いているだけでも港町・函館の食の豊かさが伝わってきます。朝ごはんをここで楽しんでから街へ出れば、函館の一日を気持ちよくスタートできます。


GORYOKAKU
星形の五稜郭を見に行く
函館観光の主役のひとつが五稜郭。幕末に築かれた星形の西洋式城郭で、現在は五稜郭公園として歩くことができます。
地上を歩くだけでは分かりにくい星形も、五稜郭タワーの展望台から眺めると一気にその形が見えてきます。春は桜、夏は緑、秋は紅葉、冬は雪景色。季節によって印象が大きく変わるのも五稜郭の面白さです。
公園内には復元された箱館奉行所もあり、幕末の函館がどのような場所だったのかを知る手がかりになります。展望台から星形を眺めるだけでなく、実際に堀沿いを歩いてみると、五稜郭の大きさや独特の形をより実感できます。


MOTOMACHI
八幡坂から、港町の函館を歩く
五稜郭とは雰囲気を変えて、次は元町・ベイエリアへ。坂の多い函館の中でも、八幡坂はまっすぐ下った先に港が見える代表的な景色です。
周辺には教会や洋館、赤レンガ倉庫など、開港都市・函館らしい建物が点在します。目的地だけを急いで回るより、坂道と港の景色をつなぎながら歩く時間そのものを楽しみたいエリアです。
元町は、港を通じて海外の文化を受け入れてきた函館らしさが色濃く残る場所。和の建物だけではない独特の街並みと、坂の向こうに見える海が重なります。八幡坂からベイエリアへ下っていけば、歴史ある街並みから港のにぎわいへと景色が自然につながっていきます。

01
八幡坂
石畳の坂の先に港が広がる、函館を代表するビュースポット。振り返った瞬間に港町らしい景色が現れます。

02
元町
教会や洋館が残るエリア。坂道と歴史ある建物が重なり、函館の街並みを歩いて楽しめます。

03
ベイエリア
港沿いには赤レンガ倉庫が並び、買い物や休憩にも立ち寄りやすい場所。夕方へ向かう時間にも似合う景色です。
EAT & SOUVENIR
函館で、何を食べる?
朝市の海鮮だけで終わらないのが函館。透き通ったスープの塩ラーメン、地元で親しまれるラッキーピエロ、焼いて味わいたい根ぼっけなど、街を歩くほど候補が増えていきます。
全部食べようとすると旅が食事だけで終わるので、その日の気分で一つか二つ。朝市では海鮮、街では函館らしい一品、と分けるくらいがちょうどよさそうです。
おみやげなら、海産物はもちろん、北海道らしい乳製品を使った菓子や函館生まれの商品も候補になります。朝市とベイエリアでは店の雰囲気も違うので、食事だけでなく「持ち帰る函館」を探しながら歩くのも楽しみのひとつです。

食べる
あっさり、函館塩ラーメン
海鮮を楽しんだあとでも候補に入れやすい函館の定番。店ごとのスープや具の違いを楽しみながら、一杯選びます。

持ち帰る
港町のおみやげを探す
海産物や菓子など、函館らしいものは選択肢が豊富。朝市やベイエリアを歩きながら、帰ってから旅を思い出せるものを探します。
NIGHT VIEW
最後は、函館山の夜景へ
朝市から始まり、五稜郭を見て、坂道と港町を歩く。函館の一日を締めるなら、最後は函館山へ。
山頂から見下ろすと、両側を海に挟まれた函館の街に灯りが広がります。昼間に歩いてきた街を、最後に高い場所からもう一度眺める。函館旅の締めに残しておきたい景色です。
夜景だけを見るのではなく、できれば空がまだ明るい時間に山頂へ着いておきたいところ。日が傾くにつれて海と街の輪郭が変わり、少しずつ灯りが増えていく様子まで眺めると、昼から歩いてきた函館が一日の終わりへ向かう時間そのものを楽しめます。


TODAY’S FUKEIIN
函館の旅に、こんな思い出も。
函館市内には、五稜郭や函館山などを描いた風景印があります。観光ルートの近くに扱う郵便局があれば、時間が合うときに旅の記念として一枚。そんな楽しみ方もあります。
- 郵便局
- 函館本町郵便局
- 所在地
- 〒040-0011 北海道函館市本町9番2号
- 郵便窓口
- 押印前に日本郵便公式で最新の営業時間をご確認ください
- 図案
- 函館山・北海道立函館美術館・五稜郭タワー・つつじ風景印
函館山を背景に、北海道立函館美術館、五稜郭タワー、つつじを配した図案。五稜郭を訪れた旅の記念にもよく似合う風景印です。
※風景印を目的に訪れる場合は、郵便窓口の営業日・営業時間を事前に確認してください。
ONE STAMP, ONE JOURNEY.
半日の景色を、
一枚の風景印と一緒に。
朝市で函館の味を楽しみ、五稜郭を歩き、八幡坂から港を眺める。そして最後は函館山の夜景へ。朝から夜まで表情を変える函館を、自分のペースで楽しむ半日旅です。
風景印めぐり